こんにちは
助手のトカノです
今日は歯にまつわるお話ではなく、我が医院で珍しい出来事があったので
その様子をお届けしようと思います。
我が医院の院長は、今年度から松原市の布忍小学校の歯科の校医をしているのですが
そんなご縁から、布忍小学校の4年生のお子様たちが職場見学に来られました。

院長の挨拶から始まり

受付を見学したり

カウンセリングルームで模型を触ったり
チェアーでは型を採ったりバキュームで水を吸ったり


技工室では先ほど採った型に石膏を流す様子や鋳造を見学したり
限られた時間の中で思い付く限りの体験をしていただきました。

最後の質問コーナーでは、こちらが想定していた質問以外にも
面白い質問があったりと、お子様の思考の柔らかさに密かに感動していた私です。
そしてスタッフも知らない先生の想いも聴く事ができ、
我々スタッフにとっても思わぬ収穫となりました。

最後にそれぞれの石膏模型をお土産にお渡しして職場見学終了です。
お子様たちが楽しんでくれたか、
将来歯科医院で働きたいと思ってくれたかは分かりませんが
私達の仕事に少しでも興味を持って
これからの歯医者ライフをより意味あるものとして捉えてもらえたら嬉しいな、と思いながら帰っていくお子様たちを見送ったのでした。
見学が決まってから、院長の立てた計画を基に
ああでもない、こうでもない、と、
どうやったらお子様たちの心に残るような楽しい体験をさせてあげられるかを考え、
プランを立てたりと、こちらにとっても新鮮で楽しい体験となりました。
布忍小学校の皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました!