歯周病治療

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歯周病治療

歯周病治療

放っておくと怖い歯周病は、日本人の多くがお悩みになる口内の病気です。動脈硬化、リュウマチ、糖尿病など、他の重大な疾患とも関連があることが指摘されており、早産の原因となることもあります。このような深刻な事態を防ぐためには、早期の歯周病対策が重要です。大阪府松原市にある藤田歯科医院では、歯周病の早期発見と内科的治療にも力を入れております。歯周病は一度治療して終わりではなく、継続的なケアが成功の鍵を握っています。当院では患者様お一人ひとりに合わせた個別の治療計画をご提供し、長期的な口内健康の維持をサポートしています。どうぞお気軽にご相談ください。

歯周病の治療流れ

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虫歯だと思って受診された患者様が、実は歯周病だったというケースは意外と多いものです。歯周病は初期段階では自覚症状が少ないため、気がつかないうちに進行してしまうことがあります。そのため、大阪府松原市の藤田歯科医院では、定期的な歯のチェックを推奨しており、早期発見・早期治療に努めています。

flow 02

歯周病の治療は、主に歯周病菌の減少を目指します。初期治療としては、痛みを最小限に抑えながら歯石の除去をおこないます。歯石や歯垢は歯周病の進行を促す主な原因であり、これらを取り除くことで症状の緩和を図ることができます。プロフェッショナルなクリーニングによって、歯周ポケットの深さを減少させ、感染の拡大を防ぎます。

flow 03

症状が進行している場合には、より積極的な治療手段を講じる必要があります。進行した歯周病では、外科的治療が必要になることもあります。この手法では、メスを使用して感染組織を除去し、必要に応じて組織の再生を促すための処置をおこないます。これにより、歯を支える組織の健康を回復し、さらなる歯の損失を防ぎます。

flow 04

治療後も歯周病の管理は続きます。当院では治療後の患者様に対して、定期的なメンテナンスを強く推奨しています。これには、定期検診のほか、適切なブラッシング技術の指導や特別なクリーニング手法を用いることが含まれます。これらはすべて、再発を防ぎ、口内環境を健康に保つために不可欠です。

歯周内科治療で原因菌をゼロに

歯周内科治療では、位相差顕微鏡を用いて歯周病菌や真菌を特定し、適切な薬剤でこれらの病原体を効果的に退治します。治療は以下の流れで進めます。

位相差顕微鏡による菌の確認

歯肉から採取したサンプルを顕微鏡で詳細に観察し、感染している菌の種類を特定します。

抗生物質による治療

症状の程度に応じた抗生物質を処方し、感染の源を根本から絶つ治療です。

継続的な口内ケア

歯磨き指導や特殊な口腔ケア製品の使用を通じて、日常生活での予防策を強化します。

歯周病予防とサポート

歯周病は予防が最も効果的な戦略です。藤田歯科医院では、ブラッシング技術の向上、細菌バイオフィルムの除去、プロフェッショナルな口腔内クリーニング (PMTC) をおこない、患者様の口腔健康をサポートしています。また、EO水の使用もおすすめしております。

新型コロナウイルスの感染対策を強化しています。当院の感染対策について詳しくはこちら
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